food-coffee
2017.06.16

チルるちよだ 第2回〜Cafe NONINO〜

コーヒー 喫茶店 連載 麹町

チルるってなに?

チルるとはチルアウト(chill out) の造語。直訳すると「落ち着く」「冷静になる」という意味で、まったりした音楽や空間のなかで、自分だけの時間を楽しむことをいいます。千代田区に はそんなチルアウトな場所が沢山あるんです。「チルるちよだ」で、あなただけのベストチルアウトスペースを探してみてください。

 

ゆったりした時間の流れる空間とネルドリップ・エイジングコーヒー。

社会人1年目になった私。ちょっとつかれちゃって、気分転換に散歩していた。麹町を歩いていると、シックな看板が目にはいってきた。B1階、その階段をおりてお店に入ると、都会の喧騒から一気に解き放たれる空間が広がる。
ここは「Cafe NONINO(カフェ ノニーノ)」。アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラの「アディオス・ノニーノ」の曲名が由来のカフェだ。私はテーブル席にすわり、お店全体を眺めてみた。心地よい音色の音楽と、森の中の別荘の様なインテリア。そしてゆったりした空気が店内全体に流れ、私は大きく深呼吸した。ほんとうに落ち着く空間・・・・・

Cafe NONINOはエイジングコーヒーとスペシャルティーコーヒーがこだわりだ。私はノニーノブレンドのエイジングコーヒーを注文した。
マスターのネルドリップによる抽出は本当に上品で、ひとつひとつの作法がきめ細やかで、見ていてうっとり。
エイジングとは生豆倉庫で数十ヶ月間熟成させた豆を丁寧に焙煎させたコーヒーだ。口当たりがよく、まろやかさを感じる。それでいて奥行きのある深いコクも楽しめた。

口の中に広がる余韻と上質でゆったりした空間を楽しむことができた。
帰り際に、店内インテリアの古時計が目にとまった。Cafe NONINOのゆったりした時間をこの時計が象徴しているような気がした。

ここは私の落ち着ける場所。もしまたちょっとつかれちゃったら、ここに来よう・・・・・
そう思いながら、私はCafe NONINOを後にした。

 

Cafe NONINO【カフェノニーノ】

東京都千代田区麹町3-5-5サンデンビルB1
03-6380-8776
[ 月〜金 ] 8:00~21:00
[ 土・祝]11:00~17:00
定休日:日曜日
ホームページ(http://cafe-nonino.com/)

 

コラム [ノニーノに流れる空間]
Cafe NONINOのコンセプトは”自分がお客さんとして来た時に落ち着くイメージ”。村上春樹氏のエッセイに”自分が良いと思うお店を続ける事です”という一文から、ヒントを得たそうです。
「人生はめぐりあわせ。」インタビューの際にそう答えていたマスター。店内の素敵な絵画は友人作だったり、100年以上前にフランで使用されていたテーブルがあったり。そのひとつひとつがめぐりあわせであり、物語を感じさせてくれます。
マスターの人柄とセンスの詰まった空間に、是非足を運んでみて下さい。

 

第2回モデル:保崎くるみさん

「チルるちよだ」で紹介してほしい店舗を広く募集します。ご希望の方は info@chees.tokyo.jp / CONTACT ページまでお問い合わせください。

(千代田区に店舗があるお店に限ります。)

《関連記事》
チルるちよだ〜神保町ラドリオ編〜

 

 

 

written by
seiya

せいや

【好き:ダンス・タップ・群馬】
桐生出身のキーパーソン。
親しみやすくて、仲間思い。

kana

かな

【好き:とかげ・ギフト・見える化】
映像で人を感動させたい!
魅せることが大得意。

dancyo

だんちょ〜

【好き:農村・猫・ひとりの時間】
地域づくりでアクティブに動き回る
老若男女から好かれる団長!